安全の住宅 > 耐火性

安心・安全・健康な暮らしのため

表面が炭化して酸素が断たれ内部まで燃えないため、あまり変化しません

木材は火に強く、「ご家族の安全を守る」住まいです

木材は、中空になった多数の細胞でできているため、熱が伝わりにくい性質を持っています。
一方、鉄などの金属は、熱を伝えやすく500度以上の高温になると、軟化して溶けてしまいます。
万が一火災が起こった場合、鉄骨造は、骨組みが溶け、崩壊する危険性があるのに対し、木造は柱や梁の芯まで燃えることがないため崩壊を免れるのです。

そしてなんといっても、木材は人にやさしい環境を作ります。
鉄に触ると冷たく感じるのは体温を奪うためですが、木は熱伝導が遅いので温かく、温まったらその熱を逃がしません。その上、材質そのものが呼吸していますから、適度な湿度を保ちます。また、衝動を吸収する弾力性も持ち合わせています。

強く、やさしく、しなやかな木の住まいは、「ご家族を守る」住まいなのです。

特徴