これまでの常識を覆し断熱性の高い特殊セラミックを塗料化

樹脂を塗料化したペンキなどの従来の塗料は、住宅の美観確保と防水を目的としたものに過ぎませんでした。
スピンオフが他の塗料と一線を画すのは、特殊セラミックの効果によるものです。
セラミックには、遠赤外線セラミックや超硬度セラミックなど、さまざまな種類があります。 そのひとつである断熱性能に特化した種類のセラミックを中心に、アクリルシリコン樹脂とのハイブリットにより塗料化に成功したのが、スピンオフなのです。
その結果、これまでの常識を覆し驚異の断熱効果を発揮するとともに15にも及ぶ機能によって、スピンオフは住まいの性能を劇的に向上させます。

スピンオフの構造

スピンオフを塗るだけで、夏は涼しく、冬暖かに

スピンオフを住宅の屋根・外壁・内装に塗ると、太陽光線や熱、音や汚れなどを跳ね返し、遮熱・断熱などの効果を発揮。
加えて、太陽光線や照明の光を受けたセラミックがイオン化作用をもたらし、室内の空気質を改善。マイナスイオンとプラスイオンのバランスがとれた心地よい状態に。

スピンオフ塗布前と塗布後の住環境の変化

住環境の改善を図るため、築15年の戸建て住宅の屋根、外壁にスピンオフを塗布。

平成17年8月塗布 2階子供部屋測定（東京都日野市）

塗布前は40℃前後であった温室が、塗布後は外気温とほぼ同程度となり、施主の生活実家としては、温度計の数字以上に快適に。

施主のコメント

毎年夏になると、暑くて生活することができなかった2階に、子供部屋をつくることになりました。
そこで、断熱を考慮してスピンオフを塗布したところ、快適で心地よい空間に生まれ変わりました。